レポート

假屋崎省吾 優雅なる花の創造と美の語らい

作成者: Admin|Apr 22, 2026 3:00:00 PM
開催日
  • 2026年4月23日(木)実施
開催場所
  • grill dining & music bar STEREO 東京都渋谷区桜丘町1-1 Shibuya Sakura Stage SHIBUYA タワー 38F

 


華やかな世界観と独自の美意識で多くの人々を魅了し続ける華道家・假屋崎省吾氏をお迎えし、春の夜にふさわしい優雅なひとときをお届けしました。会場となったのは、渋谷の街を一望できる高層階のgrill dining & music bar STEREO。開演前から、これから始まる特別な時間への期待感に包まれ、和やかな高揚感が漂っていました。
拍手に迎えられて登場した假屋崎氏は、終始笑顔で軽快なトークを織り交ぜながら、華道作品の制作パフォーマンスを披露。まるで手が自動的に動いているかのような流れる所作で、次々とダイナミックかつ繊細な作品を創り上げていきます。当初は会場中央の円形テーブルでの制作を予定していましたが、そのスケールの大きさゆえ急遽レイアウトを変更。中央と両サイドの計3箇所に制作スペースを設けるほど、圧倒的な存在感を放つ作品が3点完成しました。

オンシジュームやデルフィニウムに流木を組み合わせた作品、枝物にカーネーションをあしらった作品、ヒノキの枝にクリスマスローズを添えた作品など、素材の組み合わせも実に多彩。いずれも大胆さと緻密さが共存する、假屋崎氏ならではの世界観が表現され、会場の視線を釘付けにしていました。

トークでは、ご自身の幼少期の内向的な性格から現在のような表現者へと変化していった背景や、人生における数々の決断を直感で下してきたエピソードなど、興味深い話題が次々と展開されました。中でも印象的だったのは、人生で大切にしているという「か・き・く・け・こ」の哲学。「感謝と感動」「緊張感」「くつろぎ」「健康と決断」「好奇心」というシンプルでありながら本質を突く言葉に、多くのお客様が深く頷いている様子が見受けられました。また、華道にとどまらずピアノにも取り組み続けている姿勢からは、常に挑戦を続けるその生き方が強く伝わってきました。

盛大な拍手の中でパフォーマンスが締めくくられた後は、grill dining & music bar STEREOによるディナーコースを提供。春の食材をふんだんに取り入れた彩り豊かな料理の数々に加え、デザートには假屋崎さんの華道作品からインスピレーションを得て考案された一皿が登場し、最後まで特別感あふれる構成となりました。

お食事の後は、会場内に展示された作品とともに記念撮影を楽しまれるお客様の姿も多く見られ、余韻を味わいながらのご退場となりました。

今後も、お客様にとって心に残る上質な時間と新たな発見をご提供できるイベントをお届けしてまいります。