屋形船で東京湾クルーズ&落語会&江戸前料理&地酒三昧
| 開催日 | 2025年8月1日(金)実施 |
| 乗場 | 晴海乗船場 東京都中央区勝どき4-6-1 地先 |
今回は、隅田川に浮かぶ屋形船、お座敷に並ぶ江戸前料理と地酒に、極めつけは落語。江戸の風流を存分に楽しんでいただくイベントです。
台風接近のニュースに落ち着かない気持ちではありましたが雨は一滴も降らず、曇り空が猛暑を幾分和らげ、潮の香りがなんとも心地よい時間となりました。皆様が着席された後、船特有の音の響きとともに出航し、まずは落語家、九代目林家正蔵さんのご長男である林家たま平さんの音頭で賑やかな乾杯となりました。屋形船というコンパクトな空間に、お座敷スタイルでお客様同士の距離も近く、初めましてのお客様同士が互いにお酒を注ぎ合い飲み交わし打ち解ける、まさに「宴会」の雰囲気。その雰囲気を盛り上げていただいたのが林家たま平さんです。ひとつひとつ全てのテーブルを回り、お客様と落語家ならではの絶妙な口調で楽しい会話を盛り上げていただきました。
船はゆっくり、時にスピードを上げ進みます。お台場あたりの東京湾で一旦停止、その後、隅田川を遡り築地あたりでも一旦停止。停止時には階段を上がり、屋上デッキで外の海風にあたりながらの夜景鑑賞を楽しんでいただきました。
揚げたての天麩羅をはじめとした江戸前料理と東京の銘柄の地酒も楽しみながら、いよいよ、林家たま平さんの落語のお時間。設えた高座の上で落語王道の、扇子で蕎麦を手繰るしぐさなどで、皆様の心を掴むと、続いて落語を2席披露いただきました。噺の面白さに加え、たま平さんの所作、表情、声のトーン、全ての技がお客様の笑いを誘い、屋形船の中がとても和やかな一体感に包まれていました。 お客様一組一組との記念写真にも気さくに応じていただき終宴を迎えました。
隅田川から眺める景色は超高層ビルに変わりましたが、屋形船と江戸前料理に日本酒、そして落語、昔から変わらぬ江戸の風流を存分に味わっていただけたと思います。
