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長良川鵜飼い貸切船特別鑑賞と天然香魚の美味礼讃

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開催日 2025年10月2日(木)実施
開催場所 鵜匠の宿すぎ山 岐阜県岐阜市長良73-1

 

 秋の深まりを感じる10月2日、岐阜・長良川にて、千三百年以上の歴史を持つ鵜飼漁と天然鮎を堪能できる特別なひとときをお過ごしいただきました。鵜飼は古来より続く伝統漁法であり、特に長良川の鵜飼いは日本で唯一、皇室御用の鵜飼として知られています。今回は、その伝統に触れ、自然の恵みを味わう貴重な体験となりました。

長良川超しに岐阜のシンボルとも言われる金華山を眺めるお夕食会場は「鵜匠の宿 すぎ山」です。宿では、計10品にも及ぶ天然鮎づくしの会席料理とともに、鵜が捕獲した鮎である“鵜鮎”の塩焼きもご賞味いただきました。夕焼けの時間から開始したお食事が進むにつれ、金華山の頂上にそびえる岐阜城とその上には美しく輝く月が浮かぶ様子も眺められ、秋の夜にふさわしい情緒あふれる景色をお楽しみいただきました。

お食事の後は、場所を変え本イベントのメインとなる鵜飼鑑賞が行われました。岐阜県産の食材を用いたおつまみや日本酒も用意された高級観覧船に乗り込むと、篝火に照らされた幻想的な川面が広がり、6名の鵜匠が巧みに鵜を操りながら鮎を漁る姿を間近でご覧いただきました。熟練の鵜匠が鵜と息を合わせながら繰り広げる伝統技の迫力には、観覧者一同、息を呑む場面が続きました。また、観覧後は特別に鵜匠から鵜飼にまつわる由来や技術、長良川での鵜飼漁の歴史について直接お話を伺うことができ、伝統文化の奥深さを改めて知る機会となりました。

参加者の皆様からは、「鵜飼と天然鮎の味を両方体験できて感動した」「幻想的な川の景色も忘れられない」などの感想が寄せられました。今回の体験を通じて、長良川に受け継がれる歴史や地域文化の魅力に触れ、心に残る特別な夜を過ごすことができたことと存じます。今後もこうした伝統的な催しが続き、岐阜の豊かな自然と文化財が広く発信されていくことを期待しています。